お風呂のぬめりや水あかをサッと落とせる「バスボンくん」。
「お店で見かけるときと、見かけないときがある」「近所のドラッグストアにはなかった」「スペアだけほしいのに売ってない」と感じている人もいると思います。
この記事では、2025年時点で確認できる範囲の情報をもとに、バスボンくんがどこに売っている可能性が高いかを順番にまとめました。
在庫はお店や地域・時期によって変わるため、1つのお店だけで判断せずに「ここがなければ次はここ」という流れで探すのがおすすめです。
※価格・在庫・取り扱いは店舗や地域で異なります。最新の情報は実際の店頭または公式サイトでご確認ください。
ポイント/割引は公式で要確認
① 結論|まずはホームセンター→次に大きめのドラッグストア→それでもなければ通販
先に探す順番をまとめておきます。
1番目に見るのはホームセンターです。カインズ・コーナン・コメリ・ビバホーム・島忠ホームズ・ジョイフル本田などの大型ホームセンターでは、お風呂掃除コーナーが広く、バスボンくん本体や似たシリーズが並んでいることが多いです。
次に、ウエルシア・スギ薬局・マツモトキヨシ・サンドラッグなどの大型ドラッグストアをチェックします。お風呂掃除グッズの棚に入っている店舗がありますが、全店舗で必ず売っているわけではないため「今日はなかった」という日もあります。
それでも見つからなければ、ドン・キホーテなどのディスカウントストア、またはAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング・ホームセンターのECといった通販で探すと、色違いやロングタイプ、スペア(付け替え)までそろいやすくなります。
② バスボンくんが売っていることが多いお店(優先順)
| 優先度 | お店・売り場 | ポイント |
|---|---|---|
| ◎ | ホームセンター(カインズ・コーナン・コメリ・ビバホームなど) | 本体・色違い・ロング・時期によってはスペアも並ぶ。大型店ほど探しやすい。 |
| ○ | ドラッグストア(ウエルシア・スギ薬局・マツキヨなど) | お風呂掃除コーナーに一部入荷あり。店舗ごとの差が大きいので見つからない日もある。 |
| ○ | ドン・キホーテ・ダイレックスなどディスカウント店 | 本体に加えて替えヘッドがある店舗もある。深夜でも寄れるのが強み。 |
| △ | ロフト・ハンズ・ニトリなど生活雑貨の店 | 棚替えや季節で並ぶことがある。なければ通販に切り替えるとスムーズ。 |
| ◎ | 通販(Amazon・楽天・Yahoo!・量販店やHCの公式EC) | 色・ロング・スペアなど細かい指定がしやすく、在庫の有無も画面で確認できる。 |
③ ホームセンターで探すときのコツ
ホームセンターは、いまのところ最も見つけやすいルートです。
お風呂用・水回り用の掃除用品は「バス・トイレ掃除」「住居用洗剤」などの棚にまとまっていることが多いので、まずはそこをチェックしてください。
店舗によっては、
- ロングタイプ
- ハンディタイプ
- 抗菌タイプ
- スポンジだけのスペア
といったように、同じシリーズが並んでいることがあります。
一方で、バスボンくんに形が似ている他社のスポンジも置かれていることがあるので、パッケージの「山崎産業」や商品名を見てから買うと間違えにくいです。
カインズやDCMグループなどはオンラインショップでも日用品を扱っているので、店頭にないときはEC在庫を確認して取り寄せる方法もあります。
④ ドラッグストアで買いたい人向けのポイント
「薬や日用品を買うついでに、バスボンくんも一緒に買いたい」という人も多いと思います。
ドラッグストアでの取り扱いはホームセンターほど多くはありませんが、ウエルシア・スギ薬局・マツモトキヨシ・サンドラッグなどの大型店では、お風呂掃除グッズの棚に並ぶことがあります。
ただし店舗の棚スペースが限られているため、次のようなことが起きやすいです。
- 今日は本体だけで、スペアはない
- 色が1色しかない
- 別メーカーの類似品だけが入っている
そのためドラッグストアで探すときは、
- お風呂・トイレ掃除の棚
- 吊り下げワゴン・特売コーナー
- 店員さんへの確認
の3つを順番に見ると見つかりやすくなります。
ドラッグストアによっては、自社のオンラインストアで取り扱っていることもあるので、店頭にないときはネットもチェックしておくと安心です。
⑤ ドン・キホーテ・ディスカウント店で探すとき
ドン・キホーテは生活雑貨の品ぞろえが広く、掃除用品のコーナーも大きめに取られている店舗が多いです。
そのため、バスボンくんの本体にくわえて、付け替え(スペア)だけが入っているというパターンもあります。
ただしドンキは店舗ごとに仕入れが違うので、あるお店にはあるけれど、近くの別店舗にはないということも普通にあります。
これを防ぐには、
- 家から行きやすい店舗を2~3か所リストにしておく
- なければその場で通販に切り替える
という2段構えにしておくとムダがありません。
また、ドンキはカラフル・ダークカラーの掃除用品が多く、浴室まわりを同じ色でそろえたい人にも向いています。
⑥ 通販で買うときの選び方(Amazon・楽天・Yahoo!など)
「もうお店を回る時間がない」「どうしてもスペアだけほしい」「ロングタイプがいい」といった場合は、初めから通販で探すほうが早いことが多いです。
通販では、次のような検索キーワードが使えます。
- 「バスボンくん」
- 「ユニットバスボンくん」
- 「バスボンくん ロング」
- 「バスボンくん スペア」
- 「山崎産業 バスボン」
型番やシリーズ名にゆらぎがあるので、2~3種類のキーワードで検索すると見つかりやすいです。
通販だと在庫状況が画面ですぐわかるので、「何店舗も回ったのに買えなかった…」というロスを減らせるのが大きなメリットです。
送料・お届け日・ポイント還元などはショップによって異なるため、まとめ買いをするか、受け取り方法を選べるショップを選ぶと合理的です。
⑦ 付け替え(スペア)が売ってないときの対処法
「本体は持っているけど、スポンジだけ替えたい」という人が一番つまずきやすいのがここです。
店頭ではスペアのほうが動きが遅いので、どうしても仕入れ数が少なくなりがちです。
この場合は、
- ホームセンターでスペアを探す(大型店が狙い目)
- ヨドバシ・ビックなどの量販店のオンラインをチェックする
- Amazon・楽天市場・Yahoo!で「バスボンくん スペア」で探す
という順で見るとだいたい見つかります。
ドラッグストアやドンキにも入ることはありますが、店舗差がかなり大きいため、なければ通販に切り替えたほうが早いです。
また、モデルによっては付け替えができないタイプもあるので、商品説明に「スペア対応」「取替可能」と明記がない場合は、「確実な情報は確認できませんでした。購入前に型番を確認してください。」と書いておくと読者が迷いません。
⑧ 見つからないときのチェックリスト
以下は「1店舗で見つからなかった」ときにそのまま使えるチェックリストです。
- 同じチェーンでも大きめの店舗に行ってみる(小型店より大型店のほうが入りやすい)。
- ドラッグストアのチェーンを変えてみる(マツキヨ→ウエルシア→スギ薬局など)。
- お風呂掃除コーナーのほかに、日用品コーナー・ワゴン・季節品コーナーも見る。
- ドン・キホーテ・ロフト・ハンズなど、雑貨の多い店も見てみる。
- なければ通販で色・長さ・スペアをまとめて購入する。
⑨ よくある質問(FAQ)
Q1. バスボンくんはもう廃盤になったんですか?
A. 現時点では通販での販売が確認できるため、一律に「もう買えない」という状況ではありません。店頭で見つからないときは、仕入れや棚替えのタイミングによる可能性が高いです。
Q2. コストコでも買えますか?
A. コストコなどの大型倉庫型店舗で見かけたという情報がありますが、会員制であり、店舗・時期によって取り扱いが変わるため、毎回必ずあるとは言い切れません。見つけたときに購入しておくと安心です。
Q3. 100均の似たブラシで代用してもいいですか?
A. 形が似ているものでも、バスボンくん本体に100均のスペアがそのまま付くとは限りません。サイズや取りつけ方法が違う場合があるので、確実に使いたいときは純正のスペアか、同じメーカーのものを選ぶと安心です。
⑩ まとめ|「なかった」で終わらせない探し方
バスボンくんは、ホームセンター・大型ドラッグストア・ドンキ・生活雑貨店・通販と、わりと広いルートで買えるアイテムです。
ただし、店舗の棚スペースや季節によって並ばない日もあるため、1か所で見つからなくてもすぐにあきらめないことが大事です。
この記事で紹介したように「ホームセンター→ドラッグストア→ドンキ→通販」という順番で見ていけば、どこかで買える可能性は高まります。
とくに、色やロングタイプ、スペアなど細かく指定したい場合は、最初から通販を使うほうが早くて確実です。


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