「杖はどこに売ってるの?」「ドラッグストアやホームセンターで買える?それとも専門店の方がいい?」
と迷っている方は多いと思います。
歩くときの不安を少しでも減らすために杖を用意したいけれど、どこで買えば安心なのか、どんな種類があるのかが分からないと選びにくいですよね。
この記事では、2025年11月時点の情報をもとに、「杖 どこに売ってる」と検索する人が知りたいポイントを、やさしく整理してご紹介します。
ドラッグストア・ホームセンター・百貨店・介護用品店・ネット通販など、主な販売場所の特徴と、初めて杖を選ぶときの基本的なポイントもあわせてまとめています。
ポイント/割引は公式で要確認
結論:杖はどこに売ってる?主な販売場所一覧
杖は昔に比べて、かなり身近なお店でも手に入りやすくなっています。
代表的な「杖が売っている場所」は次のようなところです。
- ドラッグストア・薬局(介護用品コーナー)
- ホームセンター(工具・日用品・介護用品コーナーなど)
- スーパーやショッピングモールの介護用品コーナー
- 百貨店・デパートの介護用品売り場
- 医療機器店・介護用品専門店
- 杖・ステッキの専門店(直営店・百貨店内の売場など)
- インターネット通販(公式オンラインショップ、介護用品通販サイト、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど)
- 一部の100円ショップなどで売られている簡易的なステッキ・杖に近い商品や、杖用アクセサリー類
それぞれ、品ぞろえ・相談のしやすさ・価格帯・安心感が少しずつ違います。
ざっくり特徴を表にすると、次のようなイメージです。
| 場所 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|
| ドラッグストア | 介護用品コーナーに数種類だけ置いてあることが多い。 日用品のついでに買いやすい。 | 「とりあえず1本必要」「近所ですぐ欲しい」とき |
| ホームセンター | 種類は比較的多め。折りたたみ杖なども置いている店舗がある。 | 車で行けて、いくつか見比べたいとき |
| 百貨店・介護用品専門店 | 杖に詳しいスタッフがいることが多く、相談しながら選びやすい。 | 初めての杖で、サイズや種類をきちんと合わせたいとき |
| 杖専門店 | デザイン・素材・機能など、とても種類が豊富。 | プレゼント用・おしゃれさやこだわりを重視したいとき |
| ネット通販 | 色・柄・長さ・機能など、かなり多くの商品の中から選べる。 | 自宅でゆっくり比較したいとき、近所にお店が少ないとき |
| 100円ショップ等 | 簡易タイプや関連小物が中心。強度や注意書きの確認が大切。 | ちょっとした補助や短時間の使用を考えているとき |
ここから先は、それぞれの販売場所の特徴と、杖の選び方のポイントを、もう少し詳しく見ていきます。
ドラッグストアで杖はどこに売ってる?特徴と注意点
最近は、大手ドラッグストアや調剤薬局でも杖を扱うお店が増えています。多くの場合は、紙おむつや介護食などが並ぶ「介護用品コーナー」に一緒に置かれています。
ドラッグストアで扱われている杖は、
- ベーシックなT字型の伸縮杖
- シンプルな一本杖
- 折りたたみ可能な携帯用タイプ(店舗による)
といった、日常使いしやすい標準的なタイプが中心です。
ドラッグストアで杖を買うメリットとしては、
- 家の近くに店舗が多く、思い立ったときにすぐ見に行ける
- 薬や日用品を買うついでに、杖もチェックできる
- 店舗によっては、簡単な商品の説明をしてもらえることもある
一方で、品ぞろえはどうしても限られがちです。
長さや柄の選択肢が少ないこともあるため、「とりあえず1本必要」「急ぎで欲しい」という場合には便利ですが、こだわって選びたい場合は他のお店も合わせて検討すると安心です。
ホームセンターの杖売り場はどこ?どんな人に向いている?
コメリ・カインズ・ナフコ・コーナン・島忠ホームズなど、多くのホームセンターでも高齢者向けの杖が取り扱われています。
売り場としては、
- 介護用品コーナー
- 健康用品コーナー
- 日用品・インテリア用品コーナーの一角
などにまとまっていることが多い印象です。
ホームセンターは売り場面積が広いため、
- 折りたたみ杖
- 四点杖(先端が4つに分かれているタイプ)
- 軽量タイプや柄入りのデザイン杖
など、ドラッグストアよりも種類が多い店舗もあります。
ホームセンターで杖を選ぶメリットは、
- 複数の種類を見比べながら選べる可能性がある
- 車で行きやすく、大型店なら在庫も多め
- 杖のほか、滑りにくいシューズや手すりなど、関連用品も一緒に見られる
という点です。
一方で、スタッフが杖に詳しいとは限らないため、
「長さはどれが合うか」「どんな種類がいいか」をしっかり相談したい場合は、後述する介護用品店や杖の専門店も候補に入れると安心です。
スーパーやショッピングモールで杖が売っている場所
イオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパー・ショッピングモールでも、介護用品コーナーに杖が並んでいることがあります。
品ぞろえはホームセンターと同じくらいか、少し控えめな店舗が多い印象ですが、
- 食料品や衣料品の買い物のついでに見られる
- 店舗によっては専門店街に介護用品専門店が入っていることもある
といった便利さがあります。
「普段よく行くスーパーで、まずはどんな杖があるか見てみる」という使い方も良いと思います。
介護用品店・医療機器店で杖を買うメリット
「初めて杖を買う」「使う人の体に合ったものを選びたい」という場合は、介護用品店・医療機器店での購入も候補になります。
このようなお店では、
- 杖の種類(T字杖・多点杖・折りたたみ杖など)が比較的豊富
- スタッフが杖の選び方や長さの調整方法を知っていることが多い
- 杖先のゴムやストラップなど、消耗品や付属品も一緒に購入しやすい
といったメリットがあります。
また、介護保険サービスを利用している方の場合は、福祉用具専門相談員やケアマネジャーと相談しながら、
「どのような杖が良さそうか」「自分の生活に合うか」を考えてもらう方法もあります。
介護保険の適用条件や手続きは個々の状況によって変わるため、詳細は担当の専門職に確認するようにしてください。
百貨店の介護用品売り場・杖専門店でじっくり選ぶ
百貨店・デパートには、介護用品売り場や健康関連のフロアがあるところが多く、そこに杖が並んでいます。
百貨店の特徴は、
- 数十種類以上の杖から、見た目や持ち心地を比べながら選べることがある
- 「おしゃれ用」「介護用」など目的別にコーナーが分かれていることもある
- 杖に詳しいスタッフが常駐している売場もあり、相談しながら選べる
- 修理・長さ調整・杖先ゴムの交換など、アフターフォローを相談しやすい
「長く使う1本を選びたい」「プレゼントとして贈りたい」といったケースでは、百貨店の介護用品売り場で実物をじっくり見て決めるのもひとつの方法です。
さらに、全国には杖・ステッキの専門店もあります。
たとえば、国産杖メーカーの直営店や、京都・東京などで展開している杖専門店などでは、素材・柄・長さ・グリップの形まで非常に多彩な杖が用意されています。
専門店は、「とにかく自分に合う1本を探したい」「使うのが楽しみになるような杖が欲しい」という方に向いていると言えそうです。
ネット通販で杖はどこに売ってる?特徴と上手な選び方
近くにお店が少ない場合や、たくさんの中から比較したい場合は、ネット通販で杖を探す方法もあります。
たとえば、
- 楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどの総合通販サイト
- 介護用品を中心に扱う通販サイト
- 杖メーカーの公式オンラインショップ
では、素材・柄・カラー・機能・長さのバリエーションが非常に豊富です。
ネット通販で杖を選ぶときのポイントとしては、次のような点があります。
- 商品ページのサイズ表(調節できる長さの範囲)をよく確認する
- 重さ(軽量かどうか)、素材(アルミ・カーボン・木製など)をチェックする
- 折りたたみ機能の有無や、収納ポーチの有無など、使い方に合った機能を選ぶ
- 「SGマーク」など、安全基準に関する記載がある商品を選ぶと安心材料になる
また、商品説明やレビューには、
「どのような体格の人が、どんな場面で使っているか」などの情報が書かれていることもありますが、
最終的に合う・合わないは人によって異なるため、あくまで参考情報としてほどよく活用するイメージが安心です。
実店舗とネット通販、どちらで杖を買うか迷ったときの考え方
| 実店舗で買う場合 | ネット通販で買う場合 | |
|---|---|---|
| 実物の確認 | 握った感触や重さをその場で確認しやすい | 写真と説明文が頼り。サイズ表記の確認が特に大事 |
| 相談のしやすさ | 専門店・百貨店なら、スタッフに直接相談できる | 商品ページや問い合わせフォームで確認する形が中心 |
| 選べる種類 | 店舗スペースの関係で在庫は限られがち | 色や柄、機能などとても多くの候補から選べる |
| 購入の手軽さ | 足を運ぶ必要があるが、その場で持ち帰れる | 自宅にいながら注文できるが、届くまでに時間がかかる |
「実際に握ってみたい」「サイズを相談しながら決めたい」場合は、百貨店や介護用品店などの実店舗が向いています。
一方で、「豊富なデザインから選びたい」「近くにお店が少ない」という場合は、ネット通販を活用するのも良い方法です。
どちらか一方にこだわらず、実店舗で実物のイメージをつかんでから、ネット通販で似た仕様の杖を探すなど、組み合わせて使う人もいます。
初めて杖を買うときの基本的な選び方
ここからは、「杖 どこに売ってる?」と同時に多くの方が気になっている、杖の選び方の基本ポイントを簡単に整理します。
なお、持病やケガの程度、歩き方のくせなどは人によって違います。
リハビリ中の方や、バランスに不安がある方は、医師・理学療法士・ケアマネジャーなど専門家にも相談しながら選ぶことをおすすめします。
① 長さ(高さ)の目安を確認する
杖の長さは、長すぎても短すぎても、体に負担がかかると言われています。
一般的な目安としてよく紹介されているのが、
身長 ÷ 2 + 約2〜3cm
という計算式です。
ただし、背中が丸くなっている方や、靴の厚みなどによっても合う長さは少し変わります。
実際の調整方法としては、
- 靴を履いた状態で自然に立つ
- 腕をまっすぐ下ろし、手首のあたりにグリップがくる高さに合わせる
- 実際に杖を前方やや外側に出してみて、肘が軽く曲がる程度になっているか確認する
といった手順がよく紹介されています。
どの長さが使いやすいかは個人差があるため、伸縮式の杖で少しずつ調整してみると安心です。
② 杖の種類(T字杖・多点杖・折りたたみ杖など)
杖には、主に次のような種類があります。
- T字杖(一本杖)
一般的な形の杖で、日常生活で広く使われています。長さ調整ができるタイプも多いです。 - 多点杖(四点杖など)
杖先が複数の脚になっており、接地面が広いため、安定感を高めたいときに選ばれることが多いタイプです。 - 折りたたみ杖
使わないときにコンパクトにたためるタイプ。外出時だけ使いたい人や、旅行に持って行きたい人にも検討されています。
どの種類が良いかは、使用する場面・体の状態・持ち運びの頻度によって変わります。
不安がある場合は、介護用品店や専門職に相談してみると安心です。
③ グリップ(持ち手)の形・素材
グリップ部分は、手の大きさ・握力・好みによって使いやすさが大きく違う部分です。
- 木製グリップ:手になじみやすく、見た目も落ち着いた印象
- 樹脂・ゴム系グリップ:滑りにくく、クッション性があるものもある
- 細め・太め・左右の手に合わせた形など、さまざまな形状
握ったときに痛みが出ないか、力が入れやすいかどうかが大切です。
実店舗で試しに握ってみると違いが分かりやすくなります。
④ 先ゴム・安全性・表示をチェックする
杖の先についているゴム(杖先ゴム)は、滑りにくさや安定感のために重要な部分です。摩耗してきたら定期的に交換する必要があります。
また、安全性の目安として、「SGマーク」が付いた杖もあります。
SGマークは、製品安全協会が定めた基準に適合した製品に付けられるもので、
一定の強度やすべり抵抗などの条件を満たしていることの目安とされています。
必ずしもSGマーク付きだけが良いというわけではありませんが、
特に初めて杖を選ぶ場合や、安全性を重視したい場合には、ひとつの参考になります。
「杖 どこに売ってる?」と一緒によくある疑問
100円ショップにも杖は売ってる?使うときの注意点
ダイソーなどの一部100円ショップでは、伸縮式の簡易杖や、杖を机にかけておける補助グッズなどが販売されていることがあります。
手軽な価格で手に入りやすい一方で、
- 強度や耐久性が、医療・介護用品として販売されている杖ほど高くない場合がある
- パッケージに「全体重をかけないでください」などの注意書きがある商品もある
といった点が注意事項として挙げられています。
一部の商品では、テストの結果で基準を満たさないものがあったという報告もあり、
「メインの歩行補助として長期間使う杖」としては慎重に考えた方がよいとされています。
ちょっとした外出時にサブ的に使う、杖を机にかける小物だけを購入するなど、
用途と注意書きをよく確認したうえで活用するのがおすすめです。
中古の杖を使ってもいい?
家にある古い杖や、中古品として譲り受けた杖を使うこともあります。
その場合は、次のような点を必ず確認してください。
- 杖先ゴムがすり減っていないか、ひび割れていないか
- シャフト(棒の部分)に曲がりや大きな傷がないか
- 長さが自分の体格に合っているか
- 折りたたみ式の場合、接続部がしっかり固定されるか
少しでも不安がある場合は、新しい杖に買い替える・専門店で点検してもらうという選択肢も検討してみてください。
どこで買うのが「正解」?迷ったときの考え方
「杖 どこに売ってる?」と調べてみると、たくさんの選択肢があって迷ってしまうかもしれません。
そんなときは、次のような順番で考えてみると整理しやすくなります。
- 誰が・どんな目的で使う杖かをはっきりさせる
例:自分用か、家族へのプレゼントか/毎日使うのか、ときどき使うのか…など - まずは身近な店舗で実物を見てイメージをつかむ
ドラッグストア・ホームセンター・スーパーなどで、太さや重さの感覚を確かめる - じっくり選びたい場合は、介護用品店・百貨店・専門店も検討する
- 近くにお店が少ない・特定のデザインが欲しいときはネット通販も活用する
このように、1つのお店だけにしぼらず、いくつかの方法を組み合わせて選ぶことで、納得のいく1本に出会いやすくなります。
まとめ:自分に合った杖を安心して選ぶために
ここまで、「杖 どこに売ってる?」という疑問に対して、主な販売場所と選び方のポイントをお伝えしてきました。
- 杖は、ドラッグストア・ホームセンター・スーパー・百貨店・介護用品店・専門店・ネット通販など、さまざまな場所で購入できる
- 「すぐに必要」「まずは1本」という場合は、近所のドラッグストアやホームセンターが便利
- 「サイズや種類をしっかり合わせたい」「長く使う1本を選びたい」場合は、介護用品店・百貨店・専門店も候補に
- ネット通販は、豊富な品ぞろえから選びたいときや、近くにお店が少ないときに活用しやすい
- 長さ・種類・グリップ・先ゴム・安全性(SGマークなど)を意識して選ぶと、安心感につながる
- 100円ショップなどの簡易杖は、用途や注意書きをよく確認し、無理な使い方をしないことが大切
杖は「歩く不安を少し減らしてくれる道具」ですが、選び方や使い方を誤ると、かえって負担になってしまうこともあります。
不安がある場合は、医師・理学療法士・ケアマネジャー・介護用品専門相談員など、専門家にも相談しながら、自分や家族に合う1本を見つけていくのがおすすめです。
なお、本記事の内容は、2025年11月時点で公開されている情報をもとにした、一つの考え方の例です。
実際の商品の仕様や取扱状況は店舗や時期によって変わる可能性がありますので、購入前には必ず最新の情報を各販売店や公式サイトでご確認いただき、ご自身の判断で行動してください。


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